生産地 | フランス |
地方/地区 | ボルドー |
クラス | - |
葡萄品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 50%/セミヨン 50% |
色 | 白 |
甘辛 | 辛口 |
アルコール度数 | 13 |
ボディー感 | - |
コメント |
ボルドーの白ワインの歴史を塗り替えた革命者、ティボー・デスパーニュ氏が造るトゥール・ド・ミランボーのフラッグシップ。分厚く華やかな果実味と魅惑的なアロマの長い余韻。 |
畑に関する情報 |
栽培面積:-ha。土壌:-。 |
葡萄の栽培・収穫に関する情報 |
ビオ情報:ビオディナミ(Agriculture Biologique)。年間生産量:-本。平均収量:-hl/ha。樹齢:-。 |
醸造・熟成に関する情報 |
醗酵:オーク樽 熟成:オーク樽(ソーヴィニヨン・ブランは新樽、セミヨンは1年樽) |
受賞履歴 |
ワイン・アドヴォケイト得点 88ー90 海外ワイン専門誌評価歴 (2020)「ジェームス・サックリング」 91点 |
ワイナリー情報 |
デスパーニュ 250年にわたり代々ワイン造りを行ってきた家系ですが他の農業との兼業で、ワイン造りに専念したのは父ジャン・ルイ氏の代からです。デスパーニュ家はジャン・ルイ氏の代になってからシャトー・トゥール・ド・ミランボーの畑を拡げ他のシャトーも購入していきますが、一家の始まりとなったのはトゥール・ド・ミランボー。このため、トゥール・ド・ミランボーは現在でもデスパーニュ家にとって全てが始まったかけがえのないシャトー、デスパーニュ家のシンボルとして特別な意味を持ち続けています。 ボルドーで最も早くステンレス・タンクを導入したシャトーの一つであり、そのためフレッシュなスタイルの白ワインがヨーロッパ、特にオランダやイギリスで名声を博しました。各地のワインショップで雪だるま式に有名になっていったのが、英国航空のバイヤーの目に留まります。そしてレゼルヴが機内サービスの白ワインとして採用され、主に国際線ビジネスクラスで20年以上に亘り採用され続けるという実績を誇ります。2001年には英国航空のベスト・サプライヤーとしての表彰も受けるほどです。また英国航空でミランボーを覚えた消費者が自国に帰ってからも探し求めてくれたお陰で世界中に名声が広まりました。 ※掲載画像と実物のデザイン・年号・度数等が 異なる場合が御座います。 |